私はハイローを始めた当初は資金管理をマーチン戦略で回していました。
多少の運もあったとは思いますが、マーチンで資金を着実に増やしていくことができました。
マーチン戦略は連敗が重なるというドツボにさえはまらなければ、着実に資金を増やせる資金管理戦略です。
今回はその際に使っていた記録表をお見せしようと思います。
ただ、自分用に作ったものをほとんどそのままアップしているので、細かいところで整ってない部分あると思いますが、その点ご容赦ください。(言い訳)
マーチン記録表でできること
ハイローをやっていくうえで、自分の勝率など成績を記録しておくことは大事なことです。
そして、マーチン戦略をやっていくうえでは、とくに自分の連敗の発生率のチェックが大事になってきます。
普段は勝率の良いはずなのに、なぜか負けが続いてしまうことがたまにあるという人は意外と多いはずです。
確かに「たまに」かもしれませんが、マーチンではそれが命取りです。
もし自分に連敗癖があるなら、あらかじめそれを知って改善を意識する必要があります。ちなみに、私がマーチン記録表を作ったのもこれが目的でした。
このマーチン記録表でできる主要なことは以下の3点です。
- 次に投入する金額が分かる
- 自分の勝率などのデータが分かる
- 連敗の発生状況が分かる
自分のデータを知ったうえで、取引のときに注意することでマーチンをやる際の危険をちょっとでも回避できるようになれば幸いです。
おそらく初見では使い方がわからないと思うので、次章や次記事の説明を見ながら使うことをおすすめします。
タブの説明
この表にはタブがいくつかあります。「集計表」「マーチン表」「4~10回」です。それぞれどういった使い方をするか説明します。
「集計表」タブ
このタブはデータを集計するタブになります。
今までの成績の累計データが表示されているので、自分の連敗の発生確率など成績を確認するのに使用してください。
一日の取引の終わりに、一日のデータを集計データとして残す作業が必要になります。
「マーチン表」タブ
この表は取引をするうえで基本となる表で、本日の開始残高、現在残高、入出金状況などを記録する場所です。
それらを記録することで、マーチンの初めに投入する金額を確認したり、本日の利益を確認したりすることができるようになります。
また、本日の勝率など様々なデータも参照することができます。
「4~10回」タブ
これらのタブでは取引の結果を記録していきます。
たとえば、5回マーチンをする際には「5回」タブを使用し、4回マーチンをする際には「4回」タブを使用してください。
「10回」タブまで用意してるので、大抵のひとはこれで十分かと思います。使わないタブは放置しておいてください。
この表で記録したデータをベースに成績が記録されていくことになります。
次回は具体的な取引の記録の仕方を説明していきます。