「相場の波」とは?ハイロー初心者が押さえるべき超基本を解説

ハイロー攻略

ハイローをやるうえで相場やチャートの基本的なことを抑えておく必要があります。

ただ、短期ハイローではこれから上がるか下がるか、あるいは、どこで流れが変わるか、どこで勢いが増すかといったことを判別できれば問題ありません。

その点、FXや株式よりも難易度はやや低いでと言ってもいいかもしれません。

今回は、短期ハイローに必要と考えられる相場の知識について簡単に説明していきます。

相場の値動きを見るチャートの種類

相場の動きを確認するにはチャートを見る必要があります。ハイローで使うチャートは「Tickチャート」と「ローソク足チャート」を用意すると良いでしょう。

Tickチャートとは為替の取引が成立するごとに成立値段をチャートに表示していくチャートです。

ハイロー業者の取引ページに使われているのは通常これになっており、全ての細かい動きが見れるという特徴があります。

あまり、細かい動きばかりに目がいってしまうと、流れを読み間違ってしまうというマイナス面もあります。

Tickチャートでは細かい動きがわかります。

301_01_tick

次に、ローソク足チャートは日本で最も使われている代表的なチャートです。値動きをローソクのような線で表現していることからローソク足と呼ばれています。

一定の時間の値動きを一本のローソク足で表現していますが、その時間の長さにより1分足、5分足、1時間足というように種類が分かれています。

このチャートはハイロー業者の取引ページには用意されていないことも多くあります。

その場合はFX業者で口座開設してFX業者のチャートを利用したり、MT4といったフリーのチャートソフトを使用すると良いでしょう。(後々のことを考えると個人的にはFX業者を開設しておくのが良いと思います。)

Tickチャートだけでは、どうしても短時間のみの値動きしか見えません。

ローソク足で長期間の値動きを見ることでTickチャートの弱点を補完できるので、ローソク足のチャートは使うようにすることを強くおすすめします。

ローソク足では、Tickチャートより大きな視点から相場を見ることができます。

301_02_rosoku

相場はなぜ動くか

とても本質的で大切なことですが、相場は買うという注文(の金額)が多ければ上がりますし、逆に売るという注文(の金額)が多ければ下がっていきます

そして、値段が上がり買い注文が減って売り注文が増えていくと、バランスが逆転してまた値段が下がっていくことになります

こういったことの繰り返しで相場は動いていくというのが大雑把なイメージです。

これをチャートに表すと、上がっては下がり、下がっては上がりの繰り返しで、波のような状態になるのが通常の流れです。

相場においてこの波は1種類しかないわけではなく、様々なサイクルの波が存在します。

たとえば、1ヶ月単位で動く波、あるいは、もっと細かく1時間レベルで動く波、もっと細かく5分レベルで動くような波もあります。

これは市場に参加しているトレーダーが、1ヶ月レベルで取引をする長期視点のトレーダーから5分レベルで取引をする短期視点のトレーダーまで、さまざまなトレーダーがいるからです。

相場の波は、このような色々な種類の波が合成されてできていっているのです。

相場は、大きな波と小さな波が合体していることを意識すると理解しやすくなります。

301_03_naminogousei

一般的に短い波のほうが予測不能な動き(ノイズ)が混じりやすいと言われています。

たとえば、ちょっとした大口の注文が入ることで、短期レベルの相場の流れは変わることもあるからです。

そういった値動きまで予測するのは困難なため、短期ハイローで勝率を上げるのには限界があると考えておいたほうがいいでしょう。

また、相場が混乱しているときなど、売り買いが交錯して短期的に全くランダムな動きを見せることもあります。

このような予測しにくい相場においては、難易度は通常以上に高くなるため取引は控えておくのが賢明です。

ハイローをやるうえで重要な波は?

ハイローをやるうえでは、相場の波のうち短い波の重要度が高いです。

そのため、順番としては、短期の波をしっかり押さえたうえで、長めの波も頭に入れておくのがいいでしょう。

私の場合は、Tickチャートとローソクの5分足を常に表示しておき、ローソクの1時間足、4時間足、日足は定期的に確認して大まかに頭に入れておくというかたちにしています。

5分足で短い波をおさえ、Tickチャートでエントリータイミングをうかがい、そして、より長い足でもっと長い波の状況も頭に入れておくというようなイメージです。

人それぞれのやり方がある部分なので、自分が相場を見やすい方法をいろいろと試してください。

ちなみに、簡単に言ってしまえば、波は上がるトレンドが続いて頂点を迎え、その後下がるトレンドが続くというかたちで構成されます。

上がっているトレンドのときはハイローではHIGHを選択したほうが勝率が高いですし、逆に下がるトレンドではLOWを選択したほうが勝率が高くなります

波の流れを読みながら、今が上げトレンドなのか、下げトレンドなのかを見極めることができるようになると、勝率は自ずと上がっていくことでしょう。

また、短い波と長い波とを比べると、長い波のほうが力強いのが通常です。

つまり、長い波のトレンドが上げているなか、短い波のトレンドで下げているような局面では、短い波の下げトレンドが先に終わって、結局は長い波のトレンドに従い上げていく、というかたちになることが多いです。

そのため、短い波のほうが短期的な値動きを予想するのには大事ですが、長い波も押さえることによって、短い波の転換点の予測に利用でるなど、有用な面が多くあります。

長い波の使い方をマスターしていくことで相場全体の予想もできてくるので、長い波を見ることを意識すると相場観の上達も早くなるはずです。

チャートに慣れることが大事

始めの頃は誰しもが短い波を見極めるので精一杯だと思いますが、慣れてくればだんだんと長い波も見えてくるようになってきます

そして、長い波が見えてきたら、次に大事なのがリアルタイムの経済ニュースと照らし合わしながら相場の動きを見ることです。

これができるようになると、なぜここでこんな大きな波が発生したのか?」という理由も見えてきくるなど、さまざまな新しい気付きが出てくることでしょう。

ニュースとチャートの動きの関係が見えてくると経済の知識もついてきますし、相場がよりおもしろくなってくると思います。

とにもかくにも、初心者がまずやるべきはチャートに慣れることです。

日ごろからチャートを見ることで相場に慣れていけば、次のステップにより早く進むことができるようになるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました