【マーチンの本質】ハイローで有効活用するための特徴を語ります!

ハイロー攻略
  • マーチンってめちゃくちゃすごいって聞いたんだけど本当?
  • 実際のところ、マーチンはハイローで通用するの?
  • 「マーチンだけはやめとけ」って言われたんだけど……。

今回はこんな疑問にお答えしていきたいと思います。結論から言うと、マーチンは完璧な手法ではありませんが、まったく使えない手法でもありません

マーチンの本質を理解して、自分に合うか合わないか、どういう目的の取引に有効なのかを押さえていただければと思います。

当サイトで言う「マーチン」について

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「マーチン」とは「マーチンゲール手法」の略称です。

ただ、一口に「マーチン」と言っても微妙に違いがあるので、まず最初に大前提として、当サイトで言う「マーチン」の中身を簡単に紹介しておきます。

そのうえで、マーチンを使った取引におけるメリット・デメリットについても確認していきましょう。

取引金額を増やしながら確実に利益を積み上げる

マーチンを大雑把に言うと、勝負に負けた場合に取引金額を増やして次の取引に挑む取引方法です。

取引金額の増やし方にはいろいろありますが、当サイトが紹介するマーチンでは、確実に一定の利益を確保するように取引金額の増やし方をします。(単純に倍にするやり方ではありません)

マーチンの回数・ペイアウト率によって最適な取引金額が変わるため少し難しいですが、当サイトで公開している「マーチン記録表」を計算機として使えば簡単に実践できます。

マーチン記録表ダウンロードページ

この「マーチン表」は取引全体の勝率や、1回目の勝率、マーチンを使った2回目以降の勝率も記録できるので、効果的なマーチンを実現するためのツールとしても使えます。

また、以下の記事では取引金額の増やし方を具体的な数字を使って説明しているので、もっと細かく確認したい人は読んでみてくださいね。

マーチンゲール戦略と勝率の関係

マーチンのメリット・デメリット

マーチンでは、あらかじめ決めておいた回数の連敗をしなければ、一定の利益を積み上げながら確実に資金を増やすことができます

しかし、もしその回数だけ連敗してしまうと、投入資金は一気にゼロになってしまいます。

設定回数が多ければ多いほど投入資金がゼロになる確率は低くはなりますが、取引金額は小さくなるため利益率も低くなります。

整理すると、マーチンのメリットは以下の3点です。

  • 取引の回数に従って、高い確率で資金が着実に増えていく
  • 勝率がそれほど高くなくても、資金を増やすことができる
  • 複利計算で資金を増えるので、うまくいけば資金が大きく増える

一方で、デメリットは以下の3点です。

  • 確率は低いものの、連敗が続くと投入資金が一発でゼロになる
  • 取引1回あたりの利益率が低い(設定回数が増えるほど低下する)
  • 取引を重ねれば重ねるほど、資金がゼロになる可能性が高まる

このように、マーチンはメリットもあればデメリットもあるわけです。

マーチンで利益を出していくためには、このメリットとデメリットの両方を天秤にかけながら上手に運用していくことが求められます。

確率論から見えてくるマーチンの本質

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マーチンの大まかなイメージを説明してきたので、確率論を使ってさらにマーチンについて深掘りしていきます。

マーチンが効果的に機能する(利益の可能性を高めてくれる)のはどういう場合なのか、しっかり押さえていってください。

勝率51%でマーチンは効果的(ペイアウト率2倍の場合)

勝率から機械的に計算すると、マーチンが効果的なのは勝率が以下の表のような場合です。

ペイアウト率 ●回マーチンが効果的となる勝率
4回 5回 6回
2.00 50.45%以上 50.11%以上 50.25%以上
1.95 52.02%以上 51.29%以上 51.37%以上
1.90 53.42%以上 52.83%以上 52.73%以上
1.85 54.68%以上 54.17%以上 54.20%以上
1.80 55.82%以上 55.70%以上 55.57%以上

(※)「マーチンでペイアウト率倍の資金を達成できる確率>個々の取引における勝率」となる場合を、マーチンが効果的であると判断しています。

勝率が50%ちょうどではマーチンはむしろ逆効果ですが、勝率が50%よりもある程度上回っていればマーチンは効果的という結果になっています。(ペイアウト率2.00の場合は51%で効果的)

さらに、勝率が高ければ高いほど、マーチンの威力は増していきます。

例えば勝率が6だった場合、ペイアウト率倍の資金を達成できる確率は以下の表のとおりです。

ペイアウト率 ●回マーチンによるペイアウト率倍の達成確率
4回 5回 6回
2.00 75.18% 79.74% 83.14%
1.95 73.26% 78.11% 81.45%
1.90 71.38% 75.74% 79.14%
1.85 69.55% 73.43% 76.27%
1.80 67.77% 70.47% 73.20%

ペイアウト率2.00で6回マーチンを使用すると、資金をペイアウト率倍(=2倍)にできる可能性は8割を超えています

6割から8割へと可能性を大きく高めることができているわけで、これが本質的なマーチンの効果と言えるでしょう。

1回目勝率<2回目勝率となる取引で効果倍増

先ほどの計算結果は勝率がずっと変わらないと仮定して計算していますが、相場の局面によっては勝率が変わることがあります。

例えばレンジ相場である場合、相場が一方方向に行けば行くほど、反転する可能性が高くなります。

仮に1回目の取引で負けたとしても、マーチンによる2回目の取引で勝てる可能性がより高まるわけです。

この性質をうまく利用することができれば、機械的な計算結果よりも高い効果を実現することができます

とくにハイローのような短期取引においては、単発の勝負では相場のノイズによって負けてしまうことがあります。

しかし、マーチンを利用して勝負すれば、ノイズによる相場が行き過ぎが起こったとしても、2回目以降の取引で挽回ができるわけです。

これにはある程度の経験が必要ですが、コツをつかめば一気に資金ゼロの確率を下げられます。

いつか必ずマーチンは崩壊する

マーチンは高確率で成功するため、うまくいっているうちは永遠に資金を増やし続けられるような錯覚に陥るかもしれません。

しかし、どれだけ失敗する確率が低くてもゼロになることはありません。

マーチンを使った勝負を重ねていくと、いつかは必ず設定した回数の連敗をする時が訪れます

例えば99%勝てる取引でも、69連勝できる確率は49.98%です。つまり、69回取引をすれば半分以上の確率で負けが訪れるということです。

もしかするとマーチンは無敵と感じることもあるかもしれませんが、決してそんなことはないということは肝に銘じておかなければなりません。

マーチンを効果的に使うためのコツ

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前章の確率の話を踏まえて、どのようにマーチンを使っていけばいいのかについて考えていきましょう。

自身の勝率を把握しておく

マーチンは先ほど紹介した表の勝率を超えていなければ、むしろ逆効果になってしまいます。

そのため、自分の勝率を確認して、マーチンを使うべきかどうか判断する必要があります。

もしマーチンが効果的になる勝率に届いていないのであれば、いったんマーチンはあきらめておいたほうが無難でしょう。

ちなみに、自分の勝率を把握するためには、ある程度取引を重ねて(デモでOK)、それを記録する必要があります。

当サイトで無料公開している「マーチン記録表」は、マーチンの計算機として使えるだけでなく、自分の取引を確率面から振り返られるようになっています。

取引の振り返りツールが決まっていない人は、一度試してみてくださいね。

マーチン記録表ダウンロードページ

2回目勝率を上げることを意識する

マーチンの効果を最大限にするためには、取引に負けた後のマーチンによるリカバリーの成功率を上げる必要があります。

つまり、「1回目勝率<2回目勝率<3回目勝率……」となるように取引するということです。

なかでも最初に意識してほしいのが、2回目の勝率です。

1回負けてしまった後の2回目のエントリーというのは、取り返したい気持ちが強く、かつ、後ろにも余裕があるため、甘くエントリーしてしまう人が多いと思います。

すると「1回目勝率>2回目勝率」という結果になりますが、これは絶対に避けなければならないですし、意識しさえすれば避けられるはずです。

自分の取引を分析して「1回目勝率>2回目勝率」となっている人は、ぜひ意識することをおすすめします。

ちなみに、1回目勝率、2回目勝率……というのも「マーチン記録表」でわかるようになっています。

以下のページで確認方法を解説しているので、気になった人は読んでみてください。

マーチン記録表の紹介 3/3

目標金額で区切りながら増やしていく

マーチンを永遠に続けていくと、複利によって大きな利益が期待できる反面、所定の連敗により資金をすべて失う時が100%やってきます

資金を失わないためには、どこかで複利でマーチンを回し続けるのをやめる必要があるわけです。

その区切りをつけるタイミングをどうするかですが、マーチンを始める前にあらかじめ決めておくことが大切です。

もっともおすすめなのは、投入資金の2倍と設定する方法です。

2倍を達成したらいったん半分を投入資金から外し、もう一度、当初の金額から始めます。

こういたかたちで区切っていくことで、仮にマーチンが崩壊しても資金すべてを失うことがなくなります。

とくにハイローを始めたてのタイミングでは、マーチンの勝率を高める効果を利用しながら着実に資金を増やしていくことをおすすめします。

まとめ

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最後に、内容を振り返っていきましょう。

まずは、マーチンのメリットとデメリットです。

メリット

  • 取引の回数に従って、高い確率で資金が着実に増えていく
  • 勝率がそれほど高くなくても、資金を増やすことができる
  • 複利計算で資金を増えるので、うまくいけば資金が大きく増える

デメリット

  • 確率は低いものの、連敗が続くと投入資金が一発でゼロになる
  • 取引1回あたりの利益率が低い(設定回数が増えるほど低下する)
  • 取引を重ねれば重ねるほど、資金がゼロになる可能性が高まる

次に、マーチンが効果を発揮する勝率の表も大切です。

ペイアウト率 ●回マーチンが効果的となる勝率
4回 5回 6回
2.00 50.45%以上 50.11%以上 50.25%以上
1.95 52.02%以上 51.29%以上 51.37%以上
1.90 53.42%以上 52.83%以上 52.73%以上
1.85 54.68%以上 54.17%以上 54.20%以上
1.80 55.82%以上 55.70%以上 55.57%以上

そして、マーチンを上手に使うためのコツです。

  • 自身の勝率を把握しておく
  • 2回目勝率を上げることを意識する
  • 目標金額で区切りながら増やしていく

取引のやり方には向き不向きがあるため、必ずしもすべての人にマーチンが合うというわけではありません。

ぜひ上記のコツを理解して、メリットを上手に活かせそうなときにマーチンを取り入れてみていただければと思います。

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