ハイローオーストラリア(現HighLow)は、ペイアウト率2.30のものがあるなど、ペイアウト率がとても高く設定されているのが特徴のハイロー業者です。今回は、ハイローオーストラリアのペイアウト率をまとめて紹介していきます。
取引タイプ・取引時間によってペイアウト率が異なる
ハイローオーストラリアには、さまざまな取引タイプと取引時間(判定時間までの時間の長さ)が用意されており、それぞれによって異なるペイアウト率が設定されています。
取引タイプは4つ
ハイローオーストラリアの取引タイプは、以下の4つです。
取引タイプ | 取引内容 |
---|---|
HighLow | あらかじめ決まった判定時間のレートが、エントリー時点よりも高いか低いかを予想する。 |
HighLowスプレッド | あらかじめ決まった判定時間のレートが、エントリー時点よりも高いか低いかを予想する。ただし、スプレッドが存在する。 |
Turbo | エントリーから所定の取引時間経過後のレートが、エントリー時点よりも高くなるかどうかを予想する。 |
Turboスプレッド | エントリーから所定の取引時間経過後のレートが、エントリー時点よりも高くなるかどうかを予想する。ただし、スプレッドが存在する。 |
HighLowとHighLowスプレッドの取引時間は3パターン
HighLowとHighLowスプレッドの取引時間は、以下の3パターンがあります。
- 15分
- 1時間
- 1日
なお、これは取引がオープンとなってから判定時間になるまでの時間です。取引がオープンしてから判定時間の1分前まではエントリーが可能になっています。15分のタイプのものは5分ごとに別の取引枠がオープンするので、5分ごとに判定時間が来るようになっています。
TurboとTurboスプレッドの取引時間は4パターン
TurboとTurboスプレッドの取引時間は、以下の4パターンがあります。
- 30秒
- 1分
- 3分
- 5分
エントリーしてから上記の時間後に、判定時間が設定されます。好きなときにいつでもエントリーできるので、判定時間を自分で自由にコントロールできるのが特徴です。かなりスピーディに取引を続けることができます。
ペイアウト率を取引タイプ別・取引時間別に紹介
それでは、取引タイプ別・取引時間別に、それぞれのペイアウト率を見ていきましょう。
HighLowのペイアウト率
まずは、HighLowのペイアウト率です。
取引時間 | ペイアウト率 |
---|---|
15分 | 1.85 |
1時間 | 1.90 |
1日 | 1.95 |
使い勝手のいい取引時間15分のペイアウト率は1.85と、まあまあの水準です。取引時間が長くなるほど、ペイアウト率が高くなっていきます。別の取引時間でも判定時間が同時になる場合もあるので、その際には高いペイアウト率のものを選んだ方が少し得することができます。
HighLowスプレッドのペイアウト率
次に、HighLowスプレッドのペイアウト率です。
取引時間 | ペイアウト率 |
---|---|
15分 | 2.00 |
1時間 | 2.00 |
1日 | 2.00 |
こちらは一律で2.00と、とても高い設定です。ただし、スプレッドは取引時間が長いほど広く設定されています。スプレッドは相場状況によって変わります。相場がよく動いているのにスプレッドが狭いままのときが狙い目です。
Turboのペイアウト率
では、Turboのペイアウト率です。
取引時間 | ペイアウト率 |
---|---|
30秒 | 1.95 |
1分 | 1.90 |
3分 | 1.90 |
5分 | 1.85 |
取引時間30秒はペイアウト率が1.95と高い設定で、相場状況によっては有利に取引できると思います。取引時間が長くなるにつれ、少しずつペイアウト率は下がっていきます。Turboの取引時間5分は、判定時間が5分ごとに来るHighLowの取引時間15分と揃えている感じでしょうか。
Turboスプレッドのペイアウト率
最後に、Turboスプレッドのペイアウト率です。
取引時間 | ペイアウト率 |
---|---|
30秒 | 2.30 |
1分 | 2.20 |
3分 | 2.05 |
5分 | 2.00 |
取引時間30秒のペイアウト率は2.30という驚きの高設定です。スプレッドの負担を短時間で克服する必要があるからですが、よく動く相場であれば負担が小さいケースもあるでしょう。狙い目を絞る必要があり難易度は高いですが、上手く利用できれば効果は大きいでしょう。取引時間が長いほどスプレッドを克服しやすくなるためか、ペイアウト率は下がる設定になっています。
自分が取引しやすいものを見つけよう!
ハイローオーストラリアのペイアウト率は、取引タイプ・取引時間によってさまざまな設定がされています。ただし、単にペイアウト率が高いものが良いというわけではなく、それぞれの取引の特徴も踏まえて選ぶ必要があります。
ちなみに、私は基本的に動きのあるタイミングを狙って、Turboの30秒をメインに取引しています。動きが遅いときは1分や3分を使うこともありますが、そういう相場のときは無理に取引しません。スプレッドありのものは、本当に激しく動くとき、かつ、スプレッドが広がり過ぎてないときを狙って使っています。
私のやり方が正しいわけではありません。取引スタイルは人それぞれですので、自分が勝ちやすいものを選ぶのがベストです。全体的にハイローオーストラリアのペイアウト率は高いので、無駄な負けをなくせば自然と利益が積み上がっていきます。焦らず冷静に取引を進めていきましょう。
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